(スクール校時代)
3歳半の時に、スクール見学直後にカートにのりたい!という本人の意思を元にカートスクールへ入校。
月2回1時間のスクールでしたが、エンジンをかけるとかなり怖がり、普通は2回カートに乗ればアクセルは踏めるようになるのですが、本人がアクセルを踏めるまでには半年もかかりました。
とても怖がりな子でした。
ヘルメットもきついので、一時は「ヘルメットをかぶりたくない!」とわがままをいってみたり、お腹がすいたとグズグズになったり。ヘルメットをかぶらないとカートはできないから、やめよう!と言うとやめたくない!!と言い。その繰り返しでした。
5歳になると、自走もしっかりできるようになりました。
(キッズカート時代)
6歳の時にキッズカートを購入。レースデビュー。
最初はもちろんビリ。
そこから父と子の練習練習の日々を過ごします。必ず毎週土日は朝から晩まで走っていました。
特にレインボサーキットの西コースでは、他の誰よりも走り込み、ガソリンが無くなるまで何度も何度も繰り返し繰り返し走る日々を過ごします。
(カデットオープンクラス時代)
9歳でカデットオープンクラスに昇格。
キッズとは異なるドライビングに異なり、苦戦もしましたが、どこのレース参戦させてもバトルにはもっていけるようになっていました。
そして、様々なコース(特に全日本で走るコース)でスポット参戦をしました。
上位に食い込める兆しを随所にみせてくれたことは明るい材料となりました。
10歳で瑞浪SLシリーズに参戦、2017年度瑞浪SLシリーズ カデットオープン初代チャンピオン獲得。
開幕戦で優勝できたことはとても良い経験になっています。
11歳、SL瑞浪シリーズでは、シリーズチャンピオン2連覇達成。
全日本では、シリーズ3位となりました。microMAXでは、瑞浪シリーズ4位でした。